まだ、冬が始まったばかりの12月ですが、景色はすっかり年明けのような感じで、寒さも厳しいですね。

これからの寒い時期、トイレを御利用の際は十分注意が必要ですよ。

トイレや廊下にも暖房が入っているお宅はさほど問題が無いのですが、ほとんどお宅は暖房便座程度ではないでしょうか？

まずは暖かいお部屋との温度差による急性疾患の発症ですね、急激な温度変化で、急性心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。必ず一枚羽織って用を足して下さい。特に夜中にトイレに行かれる場合は絶対にパジャマでは行かず、必ず何か羽織りましょう。

もう一つは、用を足すのに時間がかかり、トイレに長い時間滞在する場合の注意事項です。

長い時間便座に座っていると、便座は暖かいので気づきにくいのですが、腰、お腹、お尻、足が露出しているので冷えてしまいます。この冷えによって、腰痛や便秘、風邪さらに内臓疾患まで発展する場合があります。

この冷えに対する、対処が必要ですね。

・用を足せるタイミングで、トイレに行く

・ひざ掛けなどを持って入り、腰、お腹周りに巻く。

・時間がかかりそうな時だけでも、小型の電気ストーブ等を用いる。

・使い捨てカイロを持って入る

等、工夫をして冷えないようにしましょう。

もしかしたら、長年悩んでいて便秘が解消されるかもしれませんよ。