10年前に正面衝突の大きな事故に遭っているＳさん30代女性

一生懸命、骨格をもとに戻すために通っていただいておりまます。
上半身はだいぶ整って来ているが、立位の時の歪みがまだ大きく、肩こりの症状を繰り返しています。今回は足に重点を置いて調整しました。

右足の膝下から足首にかけて捻れがあり、カガトが内側に食い込んでいます。
その状態を正しく戻すように調整を何箇所かしました。
最後の調整のときＳさんが
「肩の凝ってる箇所がほぐれていく感じがする、足をやってるのに不思議？？」

さらにＳさん
「あ～あスッキリ　何度もここに来て調整してるけど、調整している箇所と全然違うところが効いている時、人間の身体が繋がっているというのがわかる」

再度チェックすると、肋骨の1番と頚椎の7番の骨が互いに逆向きに歪んで両肩が引っ張られて凝りを感じていた状態が改善されてました。

交通事故では首、顔面、胸、後頭部に大きな衝撃が加わりますが、右足でブレーキを強く踏み足を踏ん張っているので、足も大きく歪んでいる事が多いです。
これによって足の長さも変わり骨盤から上も歪んでしまいます。

Nori