腰痛の原因40年以上前の交通事故で歪んだ骨格がゴルフでさらに

「ゴールデンウィークにゴルフをした後から、ず~と腰が痛いのよ、もう年かしら」

60代女性 Mさん
60代とはいっても仕事もバリバリしていて、若々しい方です。


「年のせいじゃないですよ、骨格に歪みがあるからゴルフをした後なんかに特に痛みが出るんです。きちんと調整すれば、腰痛も良くなりますし、痛くなりにくくなって来ますよ」

Mさん
「お願いします」


「ところで、大きな打撲歴とか、車の事故とかないですか?」

Mさん
「18歳の時だから、40年以上も前の話なんだけど、車のタイヤがパンクしちゃって、すぐタイヤ交換すれば良かったんだけど、そのまま運転して帰ろうしたら上り坂のカーブで横転して崖を転がったんです、気絶してその後の事は分からないんだけど、次の日胸がパンパンに腫れていたのを覚えてる、シートベルト無い車だったから、胸を強く打ったんでしょうね、生きてるのが不思議な位の大事故だったみたい」


「わかりました、さっそく見てみましょう」

まずゴルフのプレイ後に出る歪み(ゴルフのスイングのフィニッシュの姿勢の感じの捻れた歪み)がありました。
さらに肋骨をチェックするとほとんどの肋骨に変形捻れ凹みがありました。
肋骨のバランスをとり、腰椎、骨盤が歪んでいました。

まず1回目は身体全体の捻れを調整をしました。

Mさん
「まだ痛いけど、少し歩きやすいね」

2回目 痛みの出ている、仙骨を分割して調整、尾骨調整

Mさん
「痛みがかなり弱くなってるけど、油断するとギクっと来そう」

3回目  肋骨の大きい歪みを1つずつ調整

Mさん
「少しづつ楽になるねえ、だいぶ楽ですよ」

4回目  さらに肋骨の調整とバランスで歪んだ頭蓋骨の調整

Mさん
「腰はほとんど痛み無いね、でも40年以上前の交通事故が今になって出てくるんですね」


「Mさんは若い頃に事故に遭い、骨格が歪んでしまったんですが今回ゴルフをして体を捻る運動を繰り返した為、歪みがさらに大きくなって、痛みになったんですよ」

Mさん
「そうだったんですか、それなら事故の時に頚椎ヘルニアになってしまったので、それも良くなりますか?」


「はい、歪みを少しづつ調整して正しい骨格なれば良くなりましよ、少しの間通って下さいね」

Mさん
「わかりました 通います」

頚椎の経過はまた順次ご紹介いたします。

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