アルコールや甘いものが風邪の引き金に? 2

前のブログの続きの風邪予防です

(1)胃腸ケア 疲れが溜まっている時は、胃腸のケアをします。 胃腸は、バリア機能と免疫機能に関わっています。暴飲暴食、冷たいもの、甘いもの、生もの、脂っこいものは大敵です。 

(2)肝臓の養生 風邪を引かないためには肝臓を疲れさせないことが大切です。 

(3)気のゆるみに注意 仕事に区切りがつき、張り詰めていた緊張がゆるむときは要注意です。

 『病は気から』と言いますが、気がゆるむタイミングは風邪を引きやすいのです。体の疲れだけでなく、気疲れもあります。休める状態になるまで、出来るだけ気を抜かないように注意しましょう。 

(4)花粉症、秋バテ対策 秋の花粉症や秋バテなどから、風邪に移行してしまう事があるといいます。 

花粉症や秋バテなどは体のバランスが乱れ、体力が弱まるなどして風邪を引きやすくなります。季節の不調は放置しないようにしましょう。 

(5)お腹を冷やさない 冷房、秋の急な寒さ、冷たい飲み物、寝冷えなどは風邪につながる可能性があります。 
お腹と、首の後ろにあるツボは、冷やすと風邪を引きやすい部位です。服装に注意し、マフラーやカイロを使うなどして冷やさないようにしましょう。 

「風邪は先手必勝」といいます。 もし、風邪をひいてしまったら、まず休む。症状も軽く、体力もそこなわれていない内に回復させてしまいましょう。 

季節の変わり目は風邪をひきやすくなるものです。風邪くらいと油断することなく養生して、この秋を元気に過ごせるようにしましょうー  
いづみ

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