体に蓄積した「老廃物」を一気に流す方法とは?やせる食べ方は?

老廃物の約95% は便と尿から出ます。

老廃物とは、食べ物から得た栄養素が体内で使われた後に残ったゴミみたいなもので、体にとっては不必要なものです。

通常、老廃物は便や尿、汗とともに体外に排出されるのですが、血液やリンパ液の流れがよくない状態だと、排出されずに留まってしまうことがあります。すると、血液やリンパ液の流れが滞り、ますます老廃物が溜まりやすくなるという悪循環に。体内に老廃物が蓄積すると、腸内環境の悪化や代謝の低下を招き、血行不良、便秘、冷え、むくみ、肌荒れといった不調の原因にもなります。

空腹を保つと(プチ断食3〜4時間)消化のために胃腸に血液が集まらずに済むため、全身の血流がよくなっている状態。水をちょろちょろ出したホースより、大量に水を出したホースの流れがいいのと同じで、老廃物も流れやすくなっています。体内から不要なものが排出し、血流がよくなることでむくみや冷えが改善され、顔色が明るくなるなどの美容効果も生まれます。

そんなに食べてないのに太る本当の理由

「そんなに食べていないのに体重が減らない」「カロリーを抑えて食べているはずなのに太ってしまう」という声をよく耳にします。努力している人には酷かもしれませんが、食事に気をつけているつもりでも、じわじわと体重が増えていく、あるいは、理想の体重以上の体重がありなかなか減らないという場合、自覚のあるなしに関わらず、食べ過ぎていることがほとんどです。

食べ過ぎと聞くと、食べる量をイメージする人が多いと思います。確かに、お腹がパンパンになるまで食べればそれは食べ過ぎです。ですが、油たっぷりの揚げ物や炭水化物が多めの食事など、次の食事までに胃で消化しきれないようなものを食べたり、量が少なくてもその日の活動量で消費しきれないくらい高カロリーなものを食べたりした場合も、実は食べ過ぎなのです。

□ 1日3食、ほぼ決まった時間に食べている
□ 舌にたっぷりと白や黄色の苔こけがついている
□ 満腹になるまで食べないと食べた気がしない
□ 午後のおやつ、または夕食後のデザートやスナックを食べる
□ 食べてから2時間以内に眠ることがよくある
□ 早食いの自覚があり、大低20分以内で食べ終わる
□ 昼食から1〜2時間後に強い眠気を感じることがしばしばある
□ よく噛んで食べようと意識した事がない
□ 唐揚げやコロッケなど油で揚げた料理が大好き
□ 毎日、夕食に炭水化物(ごはん、麺類、パン、粉物など)を食べている

痩せるために意識する食事。量より内容や食べる時間をまずは考え意識して生活してみましょう。季節の変わり目、免疫機能アップは大事ですよ。

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