以前、牛乳は身体に良い? の記事において、私は牛乳の代わりに豆乳を飲んでいますと紹介しましたが、その後豆乳について色々と調べた結果、豆乳をそのまま飲むと身体に良くない事が判明致しましたので、訂正させて頂きます。
豆乳について
大豆は、すべての豆科植物と同じように、アンチニュートリエント(反栄養素)と呼ばれるフィトトケミカルを含んでいますが、他の豆類よりも多く含まれています。
アンチニュートリエントは、下記のようなマイナスの影響をわたしたちの体に及ぼすのです。
1)タンパク質の消化能力の邪魔をする(大豆をプロテインフードとして摂取する人も)
2)カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などの重要なミネラルを吸収する能力をブロックする
通常、豆は必ず一晩水に浸けて、その水を捨てた後に十分に調理してから食べますよね。
アンチニュートリエントは水に浸けることによって、固体から浸けた水に移ります。
そして豆は時間をかけて調理すればするほど、これが破壊されます。(完全にはなくなりません。)
豆乳は、この水に浸けた豆汁自体のこと。
つまり、アンチニュートリエントで出来た液体なのです。
これがタンパク質やミネラルの吸収能力を邪魔してしまうのです。
これを回避するためには発酵が必要です。
発酵させた大豆食品である味噌と納豆はお勧めします。
現在私は、豆乳で自家製のヨーグルト作って食べています。
ヨーグルトを食べない方は、なるべく摂らないほうが良いかもしれません。
今後はこちらに載せる際、十分精査して
載せさせて頂きます。申し訳ございませんでした。
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