こんにちは、今日はとっても寒いですね、観測史上最強の寒波だとか。

現在の気温は－13°、さらに風も強いので体感温度は―２０℃くらいではないでしょうか？

こんな日は、不必要な外出は避けた方が良いかと思います。

そんな中外で働いて行く方には、本当に頭が下がります。暖かくしてお出かけ下さい。

この寒さだと、インフルエンザの流行もさらに続きそうですね、頻繁にうがい・手洗はもちろんの事、鼻うがいもおすすめです。

この季節は、特にウイルスの活動や飛散を活発にします。さらに乾燥によって、ウイルスが地面に落ちるまでの速度がゆっくりになることで、ヒトはそのウイルスを吸い込みやすくなります。鼻うがいは、ウイルスなどの異物や溜まった鼻水を洗い流せ、鼻の粘膜を湿らせておくことで鼻腔内の乾燥を防ぐことができ、ウイルスの侵入を防ぐことができます。

さて、鼻うがいの方法です。

鼻に真水が入るとツーンとします、これは体液と水の浸透圧が違うために起こります。そのため鼻うがいでは、体液と同じ浸透圧である、0.9％の食塩水を使って行います。人間の体温と同じか少し温かい36～38℃程にしたぬるま湯がいいでしょう。

１，ドレッシングボトルのような、鼻の穴に差しこめるサイズの容器ノズルのついたプラスチックボトルに500ccの0.9％食塩水を入れます。５００ｃｃあたり、塩４．５ｇ

２，前かがみの状態でやや顔を横に傾けて、容器を押しながら食塩水を鼻に流し込みます。このとき「えー」と声を出すと流し込みやすいです。ただし顔が大きく上向きにならないように注意してください。

３，流し込んだ食塩水を、反対側の鼻から出します。慣れてきたら、鼻で水を吸い込み口から出してみましょう。

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こちらをお使いになると、楽に鼻うがいが出来ます。

アレルギーの方にもお勧めで、鼻がすっきりして呼吸もしやすくなりますよ！