コロナの流行が始まって丸3年、ずっとマスク生活が続いています。
マスクの悪影響はたくさんありますが、今日は顎関節が固くなるというお話をします。
マスクをして会話する場合、外して会話するときより口の開け閉めが小さくなります。
それにより、顎関節の周りの筋肉をあまり使わない為、凝ってしまいます。
さらに口を大きく開けた際のストレッチ効果もなくなり、凝りっぱなしです。
その状態が長く続くと、顎関節が固くなり大きく口を開けられなくなります。
いわゆる顎関節症です。
食べ物もしっかり噛めなくなり虫歯や胃腸の不調につながります。
肩こり、首痛にもなります。
自分の指3本分が口に入らなければ要注意です。
早めの来院をおすすめいたします。
そろそろ、人が密集している室内を除き徐々にマスクを外してみてはいかがでしょうか
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