暑さが続くと　体がだるい、やる気が出ない、食欲が無い、といった『夏バテ』の症状が出ている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

近年の温暖化の進行に加え、スマートフォンなどの使用時間の増加や睡眠不足、運動不足など現代の生活習慣による自律神経の乱れも原因と考えられます。

男女ともに　夏バテの症状
『全身倦怠感』『頭痛めまい』『食欲不振』等

人体は暑さにさらされると、徐々に血液量や発汗量を増加させ熱を逃す能力を上げていきます。
夏バテしやすい方は、体温調節が苦手な場合が多いようです。だるさや倦怠感は　体温調節で自律神経に負担がかかるために起きます。
女性は生理によってホルモンバランスが崩れやすい事からより不調が出やすいです。

夏バテに良くない事は『体を冷やす事』
熱中症対策では体を冷やす事は必要ですが夏バテでは注意が必要です。

例えば
冷房が効いた室内に長時間いると屋外に出る度に急激な温度変化を繰り返し『寒暖差疲労』を起こします。

また　暑さをしのぐ為に冷たい食べ物、飲み物を摂る事が増しますが内臓が冷え自律神経の乱れへとつながり要注意です。

『温とオフ』で冷え対策！！
温かい食べ物、飲み物や入浴で　体を温める事、冷たい食べ物、飲み物、カフェイン、アルコールは摂り過ぎない様にします。また心身の休息も不可欠です。ストレスによる自律神経の乱れが夏バテの症状を悪化させます。しっかりと休んでストレス要因を排除しましょう。

これからの暑い夏を健康で元気に乗り切ろう！！

坂の街整体院　いづみ