痛み止め薬

年齢を問わず痛みで悩む人は多い。
鎮痛剤をポーチなどに入れて肌身離さず持ち歩く人も少なくないがその『お守り』がかえって
体に悪影響を与え負のスパイラルを招いてる可能性がある。

病気からくるものは薬が必要ですが、そうでないもの(疲れやむくみ、体調不良など)
鎮痛剤を使う事で耐性がついて効き目が悪くなりますし そもそも痛み止め薬は一時的な解決にしかなりません。
多くの鎮痛剤には腎機能や肝機能を低下させる副作用があるうえ、のみ続けて胃潰瘍になったという事例もある。
湿布などの貼り薬も長時間皮膚に触れ、赤みや痒みの出る事も珍しくない。(基本的に湿布薬の効果時間3時間位、それ以上貼り続けても効果はない)

よほど我慢できない痛みでない限り、内服薬、外用薬も使わない方が良いのである。

しかし、だからと言って何も対処せず、じっと痛みに耐える事にも当然リスクはある。
痛みを我慢している時、体は緊張状態にさらされていて常に負担がかかっています。
筋肉は縮こまり、自律神経が乱れて体に大きな悪影響を及ぼす。

つまり、いかに薬に頼らず体の痛みを取る事が出来るかが健康な体を保つ事がてきるかを左右すると言えます。
(↑セルフケアが大事)          いづみ

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