【股関節の痛み】【足のはり】【さまざまな病気】逆子で生まれたのと関係あるの?

50代女性 Hさん 股関節の痛み、足のはりで悩んでらっしゃいました。

病歴【甲状腺・卵巣子宮開腹手術・腎のう胞手術・糖尿・アレルギー性鼻炎】も多数有り、歪みもかなり大きいです。

【打撲歴】8歳転んで鼻打つ 12歳鉄棒から落下 6歳馬に噛まれる

さらに
「ご自身が生まれた時、難産でしたか?」

Hさん
「逆子で産まれたらしいです。でも関係あるの?」


「逆子はお母さんのお腹の中で通常の状態と上下が逆の状態なので、骨盤に当たる箇所や産道を通る方向も逆なので、衝撃を受ける箇所が違い歪みやすいです。さらに打撲歴が加わりさらに歪みを複雑にしています。それだけHさんは歪んでる箇所が多いんです。だからゆっくり1つずつ整えていきましょうね」

Hさん
「わかりました。お願いします」

歪みのチェックでもやはり打撲歴の歪み、逆子独特の歪み、さらに開腹手術部分の歪み(手術箇所は筋肉を切り裂いてもう一度繋げるので筋肉が少し短くなり引っ張られて歪む場合があります)がありました。

1つずつ紐を解くように歪みを調整していきました。
その甲斐あって少しづつ整い痛みやハリも取れてきました。

Hさん
「股関節の痛みは全くありません、足のハリはストレッチの時少し張る程度で、一番嬉しいのは、鼻炎が無くなりました。ありがとうございます」

鼻炎は鼻を打ったことが一番の原因と考えられます。
さらに糖尿の数値も安定しているそうです。

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