60代女性 Sさん
Sさん
「こないだ、家の近くの小川に木の橋が架かってるんだけど、前の日雨が降って橋が濡れていたんだけど、そこで滑って転んで後頭部を打ったんです、そしたら次の朝から首がものすごく痛いの」
後頭部を見せて頂くと、ちょっと傷がついており、歪みもありました。
さらに側頭骨も前後にずれていました。
首も6番の骨のズレが大きく他もずれていました。
次に肋骨をチェックすると、打った箇所のバランスを取る箇所が歪んでいました。
調整に入ります。
かなり首が痛そうだったので、まず首から調整。
次に側頭骨全体の調整、傷の部分の調整。
初日はここまで
Sさん
「少し首動かせるね、これなら仕事が出来るかな?」
Sさんは娘さん夫婦の経営する八百屋さんを手伝っています。
私
「今日は無理しない方が良いかも知れませんね、少し熱も持ってますしね」
Sさん
「わかりました」
2日目
傷の箇所の付近の歪みの調整、側頭骨、頭頂骨の歪みの調整。
首の調整。
Sさん
「だいぶ痛みが引いて来たね、今日は仕事してもいいでしょう?」
私
「良いですよ、でも無理しないで下さいね」
3日目
後頭骨、側頭骨、頭頂骨の残りの歪みの調整。
首の調整。肋骨の調整。
Sさん
「昨日も仕事してても割りと気にならなかった。今日はもう完全に良くなった感じ先生ありがとうございます」
その後は元気に八百屋さんのお手伝いをしています。
転んだ事により、むち打ちと同じ状態になり、首が固まって痛くなったのでしょう。
嘉
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