20代女性 介護職 Sさん
介護職をされている方達の中に腰痛で悩んでる方々がたくさんおられると思います。
人が人の支えになる仕事ですから、全身全霊でお仕事されているので、疲労も大きいを思います。
しかし、まったく腰が痛くならない方も居ますね。同じ仕事をしていて不思議です。
その鍵は骨の歪みにあります。
Sさん
「先週からずぅーっと腰と背中が痛いんです。お母さんに揉んでもらったんだけどものすごく痛くて、ぜんぜん良くならなかった。もうだめと思ってここに来ました」
私
「あまり揉んでもらったらダメですよ、筋肉も傷つくし脳から麻酔が出て来ますよ、痛みの分からない身体になってしましますよ~」
Sさん
「へぇ~そうなんだ~ じゃ~どうしたらいいんだろ~」
私
「お風呂に入って良く暖めたり、ストレッチすると少しはいいけど、大事なのは痛くならない骨格にすること、骨格を調整して歪みの無い身体になれば、背中や腰負担がかかってもお風呂に入って一晩寝れば、疲労が身体に残りにくいんですよ。ところで、最近身体のどこかぶつけたりしてない?」
Sさん
「はい、くるぶしを車椅子にしょっちゅうぶつけてます」
くるぶしを中心に、ひ骨、脛骨(すね)、かがと骨、足根骨(足の甲)に歪みあり、肋骨、腰椎もバランスをとって歪んでいます。
外くるぶし、内くるぶし調整 次に踵骨、足根骨調整、肋骨10番、腰椎1番 5番と調整
Sさん
「痛くないです。足の歪みで、腰にも影響有るんですね」
あちこちぶつけやすい職業の方、くれぐれも気を付けてください。
則嘉
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