【顎の痛み】【頭痛】【肩こり】噛み合わせの治療のマウスピースが原因?

<20代女性Eさん 顎が痛くて口があまり開かない、頭痛、肩こりと典型的に上半身の症状を持っています。 Eさん 「ここで調整したあと、痛みも無く楽なんですが、何日かするとまた痛くなるんです」 打撲歴、出産時の歪みなどほぼ整って来ています。 毎回施術が終わった時は痛みも消え、口も開いています。 1週ごとに調整に来られていましたが、歪みがもとに戻っていました。 この状況は、何かおかしいと考え、そこで、Eさんに直接訊ねました。 「顎が何度調整しても、もとに戻ってますが、顎を圧迫するような事は、してませんか?、例えば頬杖だとかソファで横になってテレビを見ているとか?」 Eさん 「頬杖などはしてないけど、1つだけ心当たりが....歯医者でしなさいと言われた、マウスピース、毎日はめて寝ているんだけど、結構痛いんです」 私 「たぶんそれです。今日からマウスピースしないで、1週間過ごしてみてください」 1週間後 Eさん 「顎も、痛くないしちゃんと開きます、今週は頭痛もしませんでした」 私 「骨格調整が終わって、顎が安定するまで、マウスピースは止めた方が良いですね。調整が終わったあと、噛み合わせが気になるようでしたら、歯医者さんに相談して見て下さい」 Eさん 「良くしようと思ったことが、逆に悪影響の時もあるのですね、ありがとうございます」 注 今回の例は、歯科医でのマウスピースの治療を否定しているのではなく、骨格調整中で顎の形か見合わせも変化していたので、マウスピースのサイズや形が合わなくなってしまったのでしょう。 嘉

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

名前 *

CAPTCHA


コメント一覧

メニュー
トップへ戻るボタン