【ひざ痛】【踵痛】赤ちゃんの時の股関節脱臼と社交ダンス

社交ダンスを趣味としている60代女性 Tさん

「前はこんな事は無かったんだけど、踊っていると左ひざと踵が痛いですよ、もっと踊っていたんですけど、痛くて続けれなくなるんです」

【症状】左ひざ痛、踵痛

【打撲歴】記憶に無いが、赤ちゃんのころ股関節脱臼したらしい

骨格をチェックすると、骨盤、仙骨、左足首、左踵、左股関節に大きな歪みがあり、肋骨、頭蓋骨でもバランスをとった歪みがありました。
左の股関節は硬く動きが悪い状態、膝と足首の関節は捻れていました。

初回は骨盤、仙骨、肋骨の大きな歪みを調整。
身体全体の捻れが改善。

2回目はバランスを取って歪んでいた頭蓋骨と左股関節を調整。
股関節の動きが良くなる。

3回目は膝関節(大腿骨膝側とひ骨けい骨、膝裏)の調整、外踝内踝、踵の調整
膝関節と足首が柔らかくなる。

調整を終えてのTさんの感想
「調整を始めてから、だんだんダンスを出来る時間が長くなり痛みも少しずつ無くなって来ていますよ、今は膝も、踵も痛くないので明日のダンスが楽しみです、でもどうしてこうなったんですか?」


「Tさんは赤ん坊の股関節を脱臼しているので、股関節の可動域が狭く、激しいダンスの足の動きで足を捻るので、膝や足首に負担がかかり、膝関節足首関節が捻れて痛みになったんでしょう。今回調整で股関節の可動域は広がりましたから、以前より膝と足首に負担がかかりにくくなりましたので、社交ダンスはもっと楽しめますが、やはり激しく捻る踊りが続くと少し関節が捻れてくるかのかも知れません、その時はまたうちへ調整しに来て下さいね」

Tさん
「そうなんですね、自分でも準備体操で足の関節をなるべく動かしてから踊るようにします。ありがとうございました」

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

名前 *

CAPTCHA


コメント一覧

メニュー
トップへ戻るボタン